2000-11-02 第150回国会 参議院 文教・科学委員会 第2号
まず、私も非常に関心がある問題ですから、いろんな本をあさりまして、委員の一人の河上亮一さん、この人は唯一教育現場の方です。そして、「教育改革国民会議で何が論じられたか」、この本の発行日は十一月一日、一番新しい内容ではないか。かなりおもしろいことが書いてあります。文部省の官僚の皆さんの名前も出てくる。
まず、私も非常に関心がある問題ですから、いろんな本をあさりまして、委員の一人の河上亮一さん、この人は唯一教育現場の方です。そして、「教育改革国民会議で何が論じられたか」、この本の発行日は十一月一日、一番新しい内容ではないか。かなりおもしろいことが書いてあります。文部省の官僚の皆さんの名前も出てくる。
麻生太郎君外五名提出、少年法等の一部を改正する法律案審査のため、午後の参考人として、新庄幼稚園園長児玉昭平君、医師土師守君、読売新聞社論説副委員長久保潔君、川越市立城南中学校教諭河上亮一君、以上四名の方々に御出席いただいております。 この際、参考人各位に委員会を代表して一言ごあいさつを申し上げます。
小田 晋君 参考人 (東京家政学院大学人文学 部人間福祉学科教授) 原口 幹雄君 参考人 (新庄幼稚園園長) 児玉 昭平君 参考人 (医師) 土師 守君 参考人 (読売新聞社論説副委員長 ) 久保 潔君 参考人 (川越市立城南中学校教諭 ) 河上 亮一
総理の私的諮問機関である教育改革国民会議に教育現場から委員として参加しておられる中学校教師の河上亮一氏は、新聞のインタビューに答えてこう語っておられます。
それから、先日の第二回目の会議におきましては、戦後の教育の総括という議題のもと、三名の委員の方々、河上亮一委員それから森隆夫委員、今井佐知子委員の三名の委員より、子供の現状の分析、検討という観点から意見発表をいただきまして、その後、意見交換を行ったところでございます。
河上亮一さんという中学校の先生がおられます。「学校崩壊」という本を書かれました。その中で、このような指摘を同じようにしております。 「この十数年のあいだに、それまでの子どもとはまったく異質の、新しい子どもたちが登場してきたからではないか」「校内暴力の嵐がおさまったあと、学校はとりあえずは静かになった。